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ながーい柄の箒

神宮参道を

参拝者が見える前に長い柄の箒を使って落ち葉の清掃!

掃き屋さん

神宮では「掃き屋さん」と呼ばれているそうである

森に返す

背負子に入れた落ち葉は全て森に返される

落ち葉を森に

木の根元に返すことで木の肥料にするという。300年前から続いているという

落ち葉清掃終わり

長い柄の箒を背負って、帰る

 2016.2.7、NHK SB プレミアムを見ていたら、明治神宮のことが報じられていた。山道を清掃する様子が出てき、長〜い箒!急いでカメラを向けた。以前私のHPで長い柄の箒のことを書いたが、まさしくそのことである。

 

 神宮では参拝者が見える前に落ち葉を清掃し、落ち葉を森に返し、肥料にするという。このことは300年も続いている業であるという。森が育ち、虫が生き、鳥や小動物が行き交っている。

 写真から、箒の長さは3mを超えている。

 

 箒の長さ

125(箒の長さ)/6.2(背丈)✖️170(身長として)=3.4m

 穂の長さ

2.5/6.2✖️170=68cm

 

 このような箒はきっと手作りであろう。写真からすると、

 

 穂先は結構長く、市販されている松葉箒の穂の束より相当に少ないようである。んな長いと少なくして軽くした方が掃き易いはずである。

 

 更に写真をよく見ると、平べったく三角形をしているようである。その形状は、掃く様子からもその方が効率的に掃ける。

 

 通常に掃除するには箒を立て気味にするが、穂先全体で、””を使って葉っぱを掻き集める方が良い。

 

 長く、軽く、穂先を平らにして、大きく半円を描くようにして掃く!これが、明治神宮の落ち葉掻である!

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