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塩尻駅

昭和46年頃の国鉄塩尻駅は、昭和電工の傍に合った。昔は社内に引込み線があり、ボーキサイトや燃料などが持ち込まれていたという。私が入社した時はもうそれは行われていなかったが、転勤で塩尻を発たれる時は線路を横切ってホームへ入って見送った記憶がある〜

塩尻全景03

昭和46年頃の塩尻 寮の裏山の高圧線鉄塔からの全景。遠くには北アルプスを望む

鶴巻工房

自宅大住台から工房までのルート

20160223りんご木の波志01

長さ230mmリンゴの木で作った箸

20160223りんご木の波志02

リンゴの木で作った箸

リンゴの木 波志

散歩していてひょっと入ったところに箸やスプーン(木製)が展示販売されていた。見ると、私はまだ作ったことのないリンゴの木の箸があった。
 早々に買った,480円。白黄土色で、緻密な木肌をしている。表面は、蜜蝋仕上げで、ピカピカの光沢ではないが、緻密ということで光沢はある。 最初に就職した場所は、信州塩尻であった。

ここは、ブドウそしてリンゴが産地である。会社の寮では季節によりブドウの香り、リンゴの香りが窓を抜けていた。職場では、ブドウやリンゴをよくもらった。取り立ての熟したもので、こんなにも美味しいものかと、思い出す。その頃に箸を作っていたら、リンゴの木の箸を作っていたであろう〜

 リンゴの木の波志に出会ってそんな思いを浮かべさせられた。

 昭和46年頃、鉄塔からの塩尻風景は大きく変わってしまった。懐かしい写真が出てきた〜

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