​　46年乗っている自転車、タイヤは何回か交換したが、チェーン（2020年1月25日交換）そしてクランクピン（2020年5月17日交換）が調子悪くなり交換した。
 

　チェーンは自転車屋ですぐに買えたが、ピンは、なかなか見つからず、5件目でやっと探し当てた。
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　最初はホームセンター内の自転車売り場〜部品を見せたら即「ありません」と。もうそれは売っているところはありませんよと撥ねられた。次の自転車屋に、やはり無かったが、2箇所ほどの店を紹介してもらいそこへ〜。やはり無かった。「それは30〜40年前のものですね」と。「どこか売っているところはありませんかね」と尋ねると、「線路沿いのあそこだったらどうかね」。

 

　5件目を期待して向う。古めかしい自転車屋で「ひょっとしたら〜」と声をかける・・・なかなかでて見えない。何度も大きな声で呼んだ。

　70歳くらいのおじさんがでて見えた。部品を見せると「どこかにあったな〜」と自転車やバイクをまたぐようにして棚を・・・。でてくることを願って待った。「あった」と手にして注意深く降りて見せてくれた。ホッとした。

　

「もう4十数年使っているので捨てるのも忍びないので〜」「そうだね、大事に使うことは良いことだよ。これはもう使う人はいないね」と、最近のものを見せてくれた。「これはズボンの裾が引っ掛かるからね〜」と外に置いてある古い一台の子供用の自転車を見せてくれた。そこにはボルトのカバーがかかっていて「昔は真鍮のカバーだったがね・・・」そう言いながら外に置いてある自転車を探してそれを見せてくれた。真鍮のカバーがかかっていた。「ハンドルも昔のものでね〜」よく見ると昔使っていたハンドルで、ブレーキの接続も懐かしく太い針金でクランク形式でつながっていた。現在のものはワイヤーである〜。

　「いくらですか？」「300円」安く手に入った。

 

　帰って早々にセットした。うまく合うか心配したが、完璧に治った！！

 

　試乗してみると、踏む力が100％ペダルに伝わっている感触であった。

 

　裾が引っかからないように細工もした。

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　もう1箇所、スタンドを直したいので、またこの自転車屋に持って行って直してもらおうと思った。